貴社におかれましては益々ご清祥の事とお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて新型コロナウィルス感染症の影響により開催を1年延期としておりました第22回日本RNA学会年会ですが、満を持して本年の実地開催に向けて準備を進めて参りました。しかしながら、未だその収束が見通せない状況を鑑み、この度オンラインでの開催を決定いたしました。初の山形県鶴岡市での開催が叶わず大変残念ではございますが、感染拡大防止という社会的使命を果たすべく、苦渋の決断となりましたことをご理解いただけますと幸いです。
尚、新型コロナウイルスのゲノムは一本鎖RNAという構造をとること、さらにファイザーやモデルナ社が開発し接種の進められているワクチンがmRNAタイプであることなど、一般社会でもRNAという用語を耳にする機会が多くなり、本年会の対象とする研究分野は現在、大変注目を集めております。また、RNAは生命の起源とも密接に関係することが提唱され、遺伝子の働きの根源的な要素である一方、これまでに知られていなかった様々な機能が今なお発見されていることからも、これからも引き続き注目を集める学問領域であることは疑いがございません。
本年会では、第一線で活躍するRNA研究者に加え、世界的な学術雑誌EMBO (欧州分子生物学機構) Reportの編集長をお招きして特別講演を頂くほか、関係企業様の技術セミナーなど、先端技術の啓蒙を行う企画なども予定しております。オンライン開催とはなりますが、学生、教員、研究者、さらには企業の皆様にとっても、実りあるものとなりますように、思考を凝らして開催すべく準備を進めております。
日本RNA学会年会は、今年で第22回を数える歴史ある年会であります。参加者の士気も高く、親密な雰囲気のなかにも高尚な議論が展開される予定です。多事多難な折とは存じますが、本会の開催趣旨・開催意義をご理解いただき、皆様のご支援・ご協賛を賜りますよう、ここに謹んでお願い申し上げます。
年会長: 金井 昭夫 (慶應義塾大学先端生命科学研究所)
オンライン開催変更に伴い、現在協賛内容を改訂中です。 決まり次第お知らせいたします。 |
募集締切
2021年5月28日(金)までにお申し込みください。
御協賛金の使途
荘銀タクト鶴岡(山形県鶴岡市)において開催される、第22回日本RNA学会年会(会期2021年7月7日~9日)の開催・運営
※COVID-19の感染拡大状況によってはオンライン開催に切り替え予定です。
その際は各ご協賛内容も形態を変えての実施を予定しております。
御協賛募集内容
➢要旨集広告掲載:以下のタイプよりお選びいただけます。
タイプ | 掲載場所 | 募集枠 |
A | オモテ表紙の裏面/ウラ表紙の裏面 | 2 |
B | 後付 | 制限なし |
❖本会要旨集(A5版、縦型、白黒印刷)に広告を掲載いたします。
❖本会ウェブサイトへ広告バナーを掲載いたします。
➢企業展示:以下のタイプよりお選びいただけます。
タイプ |
小間位置 |
小間規格 |
募集枠 |
A |
➀~⑩ |
机1台(幅60㎝) |
10 |
B |
⑪~⑬ |
机2台(幅90cm) |
3 |
❖会期中に会場エントランスホールにて、資料配布・展示などを行っていただけます。別紙よりご希望のブース位置をお選びください。
❖本会要旨集(A5版、縦型、白黒印刷)に広告を掲載いたします。
❖本会ウェブサイトへ広告バナーを掲載いたします。
➢ランチョンセミナー(定員52名):以下のタイプよりお選びいただけます。
タイプ |
内容 |
募集社数 |
A |
ランチョンセミナー+企業展示 |
2(各日1社) |
B |
ランチョンセミナー |
❖本会の2日目または3日目に40分間のランチョンセミナーを設けさせていただきます。
なお、昼食代に関わる経費は御協賛金とは別に企業様でのご負担となります。
❖本会要旨集(A5版、縦型、白黒印刷)に広告を掲載いたします。
❖本会ウェブサイトへ広告バナーを掲載いたします。
詳細は、下記より募集要項をダウンロードの上、ご確認くださいますようお願い申し上げます。
御協賛お問合せ・お申込先
(株)シンセンメディカルコミュニケーションズ内
〒950-0983 新潟県新潟市中央区神道寺1-6-14
TEL 025-278-7232 FAX 025-278-7285 E-mail rna22@shinsen-mc.co.jp
※別紙申込書を上記よりダウンロードしご記入の上、(株)シンセンメディカルコミュニケーションズ担当者宛てにメール添付にてご送付ください。
御協賛金支払方法
後日、結果及び入金のご案内をお送り致しますので、指定された口座へご入金をお願い致します。